2025-09-17

元信です。
いつやってくるかわからない災害に、「家で過ごす1週間」を想定して、これだけは備えておきたい2つ として
【1】「ポータブル電源」と【2】「非常用トイレ」
【1】「ポータブル電源」とは・・・
・AC100Vのコンセント搭載
・繰り返し放電ができる
・持ち運べる
・高出力/大容量(家電も使える)※1000Wh以上のものだと家電も使えるので、必要な家電の消費電力を考えて、適したタイプを選ぶことが重要
ポータブル電源選びのポイント
バッテリー容量・最大出力(大きければ大きいほど安心)
➕
①充電方法が各種ある(建物のコンセント、発電機、EV・PHEV車、シガーソケット、太陽光発電など)
②急速充電対応 ★防災的には最重要!!!
その他:必要に応じてソーラーパネルなど(発電効率を確認しておくことが重要)
③純正のソーラーパネルがある ★電力の自給自足はメンタル面でも安心
【2】「非常用(携帯)トイレ」とは・・・洋式便器に設置しておしっこや便を溜める袋と給水シートや凝固剤などのセットを指します。
水分を凝固安定させる凝固剤には吸水シートタイプやタブレット状、粉末状などがあります。
大きな災害が起こると水洗トイレは使えなくなります。流せないトイレの一番の問題はニオイです。何日間か保管しなければならなくなることも想定して、少し価格は高くてもニオイ漏れ防止の袋を選ぶのがポイントです。汚物の保管場所も考えておきましょう。
使い方のポイントは、始めにゴミ袋などで便器を覆うようにかぶせた後、便座をおろして挟んでおき、その上から携帯トイレを使うことです。こうしておけば、携帯トイレが便器の底の水に濡れるのを防ぐことができ衛生的です。
携帯トイレは最低3日分。安心のためには7日分備えたいところ。そして家族分。
例えば 4人家族の場合 1人 1日 5回 トイレに行くとして 4人✕5回✕7日=140回分
災害時のトイレの不安は心身共に健康への影響が大きいため、多めに備えることが大切です。
災害時の備え、日頃から準備しておきましょう。
【新建新聞社/新建ハウジングの記事より】
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