2025-09-11

元信です。
『木造住宅の耐震リフォームについて』兵庫県建築指導課から出ているパンフレットをご紹介します。
もうすぐやってくる大地震。日本で暮らす限り、地震からは逃げられないのです(>o<)
なぜ耐震改修が必要なのでしょうか?

地震が発生する前に住宅の耐震性を確保していたかどうかで、震災発生後の生活が大きく異なってきます。
耐震改修をしていた場合🙆・・・部分的な修繕で、そのまま住み続けることができます。
耐震改修をしていなかった場合😞・・・住宅の倒壊や焼失等により、避難所での生活を送る可能性があります。

地震は自然災害で、いつ、どこにどれくらいの大きさのものが発生するか、確実なことはわかりません。
気象庁の震度階級では、揺れがどの程度のものなのか説明されています。

南海トラフ地震の兵庫県の予想震度は、淡路島や瀬戸内海沿岸地域は、震度6~7(>_<)
日本海側に向かうにつれ小さくなるものの、内陸部でも震度5予想です。

簡易耐震診断では、診断結果で分かる「評点」で家の強さを知ることができます。

命を守るためにも家の強さの「評点」は、最低限0.7程度まで高めることはかなり効果があると言えます。

木造住宅が地震に抵抗する部分は『壁』です。場合によっては、壁が繋がっているコンクリートの基礎や2階の床を補強しなければならないこともあります。

リフォームのついでに耐震補強をしたり、将来に備えてバリアフリーにするついでになどセットで工事をすると費用がお得です。
一部屋を補強して安全な空間を確保する方法や、重い屋根材から軽い屋根材に変えるなど、建物の一部を改修することから取りかかることもできます。

竹田工務店では、無料耐震診断、耐震改修も多数携わっておりますのでお気軽にご相談ください。
この記事のパンフレットは、兵庫県 まちづくり部 建築指導課の「ひょうご住まいの耐震化促進事業」についてのページで紹介されています。
パンフレットはこちら→https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks29/documents/mokuzoutaishin_pamphlet.pdf
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