2025-09-24

皆様こんにちは!
いつも竹田工務店のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます🔧
営業の上廣です。
新神戸駅から歩いて約3分ほどの好立地に
『竹中大工道具館』という資料館がありますが、
皆さんご存知でしょうか?
(私は神戸出身ですが知りませんでした・・・😓)
Googleクチコミは☆4.6とかなりの高評価👑
国内外問わず様々な方が訪れているようです。
実際、現地では日本人はもちろん、翻訳を聞きながら
館内をまわっている外国人も多くいました!
外観と玄関
大工道具は、品質のよいものほど摩耗するまで使われ、消滅するという厳しい宿命をもっています。また、戦後の高度成長を経て機械製材と電動工具が広まり、今日ではテクノロジーの発達とともに、手道具を使う職人は急激に少なくなってきました。
消えてゆく大工道具を民族遺産として収集・保存し、さらに研究・展示を通じて後世に伝えていくことを目的に、1984年、神戸市中山手に設立されたのが日本で唯一の大工道具の博物館「竹中大工道具館」です。
――竹中大工道具館 HPより
便利な電動工具が普及するのは良いことだと思いますが、
やはり昔からの道具や使い方、その技術が失われていくのはやっぱり寂しいです😢
でも【竹中大工道具館】のような施設があると、
この先もしっかりと伝えていってくれそうな気がして少しホッとしました😊
👆上廣お気に入りの一枚『組子細工』
組子は釘や糊などを一切使わずに作られます。そこに細く薄い「組手」と呼ばれる棒状の部材に細工を施し、欄間や間仕切り、障子や襖とするそうです。
とても繊細で、美しいですよね✨
館内の展示はとても豊富で、実際に体験できるコーナーなどもあったりして
そんなに大きな施設というわけではありませんが、ちゃんと見ると結構時間がかかります⏲
ご興味のある方ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?😌💓