【ブログ】屋根の端っこの木製のアレをきれいにする(破風の板金巻きリフォーム)

【ブログ】屋根の端っこの木製のアレをきれいにする(破風の板金巻きリフォーム)

建築士の周平です。

 

屋根の端っこのアレの事。

私達、建築用語で鼻隠し(はなかくし)とか破風板(はふいた)といいます。

軒樋が付いている部分を「鼻隠し」といいます。

反対側の屋根側面の斜めになっている板を「破風板」といいます。

年数がたっている家ではこの部分が木製でペンキを塗っている場合があります。

実は木はペンキと相性が悪くて、特に年数がたっているものは、ペンキを塗り直してもすぐにパリパリになってめくれてきます。木は湿気を吸収したり放出したりして伸び縮みをします。良く呼吸していると表現されるのはこのためです。そのため、膜を作って、湿気を遮断するペンキとは相性が悪いという事です。木部には例えばキシラデコールコールなどの木目を生かした浸透系の塗料を塗る事が適していますが、一度ペンキを塗った部分は、一般の浸透系塗料を塗る事ができません。そこで、この部分が汚くなった場合、私はガルバリウム鋼板の板金で巻く事を進めています。

 

仕上りはこんな感じになります。こちらは、弊社新築の事例ですが、劣化を考えて始めから破風板にガルバリウム鋼板を巻いています。

この度、修繕で何度もお世話になっている常連のお客様のお宅を訪問した際に、屋根ではありませんが、玄関庇の木製の鼻隠しが腐って落ちかけていることに気がつきました。

「玄関先のため、落下したら危険ですよ。取替えませんか。」とアドバイスさせて頂きました。側面の破風板も前方20cm程度が左右共腐っています。

全て取替えることは庇の天井部分も傷め兼ねないので、腐っている部分のみを撤去し、仕上げとしてガルバリウムの板金で巻きました。仕上りは以下のようになりました。

このように部分的な修繕も地域に根ざした工務店として対応しますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

新築、大きなリフォームをさせて頂いた家はアフターフォローとして、1年後、3年後、5年後、10年後、15年後、20年後、25年度、30年後と無料全点検をしています。その場で修繕できることは無料修繕しています。アフターフォローもお任せ下さい!!


 

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