2020-08-18
周平です。
夏休みに家族とキャンプに行ってきました。コロナ渦ではありますが、コロナは長引くと思いますので、活動自粛ではなく、コロナ渦でできる方向はないかと考え、安全確保の上、実践しました。
キャンプ場選定について、まず、現在コロナ拡大中ですので、①県外をまたがない場所、②コロナ対策が万全なところ。好みとして、①川で泳げる所、②涼しそうなところ、③星がきれいなところとしました。なかなか、そういった場所はなかったのですが、佐用町の南光自然観察村で何とか予約が取れました。
ここが素晴らしかったのはとにかく、利用者目線でキャンプ場を運営していたところ。コロナ渦でも安心して家族で利用できました。具体的には24時間入れる無料の大浴場がありますが、普段はいつでも好きな時に入れるのですが、団体ごとの予約制として、15分刻みで利用。除菌のスプレーも置かれていました。結果、他の利用者がいないので、ゆったりと利用する事ができました。便所や流しなど、共用の場所には要所要所に除菌のスプレーが置かれていて、手を消毒というよりも、「自分がさわったところを除菌してください」という内容の掲示がありました。、こういった掲示はあまり見たことがなかったのですが、こう書かれていると、じゃあやってみようかなという気分になって、自然と利用者が感染拡大防止の作業ができます。そういった中、安心してキャンプができました。
今年も猛暑日が続くと予想できたので、今回の設営はこんな感じ。
テントなしのタープだけのシンプルな設営としました。
テントは地面で寝る事になり、窓も小さめで風通しが悪く暑いなと思ったからです。
今回、虫が多い夏のキャンプのため全面が解放できて網が張れる8帖の広いタープを買いました。
庇付きの大きな蚊帳で寝るという感じです。4面とも大きな庇を張り出せることができます。
これが、日除け、雨除けとなり、1つのタープでありながら、広い場所をつくる事ができました。
中にコットというベッドを置いて寝ました。コットは地面から浮いているので、背中も風が通り、心地よく寝る事ができました。コットは起きている時間はベンチにもなります。4面とも全て網で開け放しで寝たので、大雨の時は少し心配でしたが、たまたま、スコールのようなゲリラ豪雨が一度降りましたが、それでも大丈夫な事がわかりました。テントの設営が要らず、設営時間が短縮でき、家族と遊ぶ時間も増えました。荷物も少なく済みました。夏のスタイルは今後これで決定です!家創りでも、自然の風を取り入れたいと思いますが、窓の上には屋根や庇などの雨よけが必ず必要だと改めて感じる事ができました。
川は本流と別に安全なゾーンがあり、小さな子供でも安心して泳がせる事ができました。
今回、満点の星空を楽しみにしていなかったのですが、期間中全て曇り空で残念ながら見る事ができませんでした。気に入ったのでまた来て、次回は満点の星を見ます!