2025-10-23

建築士の周平です。
無垢の木の家に合うよう、メーカーの既製品ではなく、杉の積層材で洗面化粧台を製作しました。
杉は木の外側が白っぽく、内側が赤っぽい色となっており、その色の差がはっきりとしている事が特長です。
そのため杉を積層材(集成材)にすると写真のような赤白のストライプができて美しい造作家具となります。地産地消、持続可能な材の活用を推進としている弊社としては国産材である杉を多用しています。
鏡の横の棚も杉積層材で製作しています。製作するとお好みのまま自由につくることができます。
洗面の横にも可動棚を設けています。こちらも杉の積層材で統一しています。
隣には便所があります。便所の棚も杉積層材で造りました。
右の扉は浴室の脱衣です。お風呂に入っていても洗面が使えるように分けています。洗面は浴室の脱衣と便所の間の通路の一角に設けていて省スペースとしています。
以下、制作中の工事の様子です。
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