2025-08-04

土壌の保護や雑草の抑制を目的として、植物の株元の地表面を覆うことを「マルチング」といいます。
シートや藁(わら)など、さまざまなマルチング材がありますが、建材メーカーの大建工業が国産木材を活用したマルチング材「Deco(デコ)マルチ」を開発しました。

土の表面を「Decoマルチ」で覆い、隙間なく敷き詰めることで土壌への日光を遮り、雑草の発生を予防することができます。

土に比べて地表に水分を蓄えにくい構造のため、「Decoマルチ」表面での発芽も予防します。

木質繊維が絡み合う形状のため飛散しにくく、自然素材ならではの質感で、庭や外構の植物を引き立てる印象的なデザインを演出します。

砂利や砕石などのマルチング材と比べて圧倒的に軽量で、特殊な用具も不要なため簡単に施工できます。

原料には、国産木材を100%使用。
製材として使用できない端材部分を使用し、未利用木材の活用によって森林資源の利用を推進します。

大建工業「Decoマルチ」
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