木の家新築に向け構造材を大工が刻む

木の家新築に向け構造材を大工が刻む

機械では難しい架構部分について、作業場にて大工の手作業によって刻みます。

今回は高さ制限の影響で屋根を工夫しています。その部分が特殊な組み方となりますので、上棟までに作業場で材木を刻んで準備しておきます。

大工が材木に木を加工する部分に墨を付けています。(墨付け)

その墨に合わせて材木を加工していきます。(刻み)

のみは今や熟練の大工が使う道具となりました。弊社ではこのような工程も大切にして大工技術を後生に残していきたいと思っています。その技術を残す事によってつくりたい空間や形の選択肢を増やす事ができます。人の技術は一朝一夕では育ちませんので大切に残していきたいです。

機械加工が特に難しい隅木の杉無垢の尺一寸バンです。

隅木とは屋根の下っている部分の山形に折れている部分です。尺一寸は昔の寸法の呼び方で尺は約30cm、一寸は約3cm33cmになります。家づくりの世界では昔ながらの寸法の呼び方が今でも普通に使われています。33cmの大きな杉の無垢材の隅木は特殊な事であり、特に加工が難しく、熟練の大工でないとできない手作業となります。高さ制限が厳しいこの地域で2階の部屋の高さを確保するためにこのような特殊な加工をしています。

床板に墨を付けています。墨を付けるとは加工する部分に大工が線を引く事です。

快適な住環境とするため、人体に悪い化学物質の発生を極力抑え、湿気調整のできる建材をなるべく室内で使うよう心がけています。床板は一般的には厚板の合板を床板としますが、合板は接着剤の固まりみたいなもので体に悪い化学物質も発生して、湿気の調整もほとんどできない材料です。室内ではなるべく使わないようにしています。ここではムクボードという24mmの杉無垢の板を横に繋げた床材を使っています。機械での加工ができないという事でしたので、大工により手刻みをしております。

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